入眠障害を克服するためには

「入眠障害を克服するためには」のイメージ画像

入眠障害を改善するには睡眠薬を使用する方法が効率がよいですが、睡眠薬に対して不安を抱いている人もいるでしょう。
そういった人は、日々の生活習慣を少し意識することで入眠障害を克服できることがあります。
その方法をいくつか紹介していきましょう。

【お風呂はゆっくり入る】
入浴後に上がった体温が急激に下がるタイミングで眠気がでます。
39~40度ほどのお湯にゆっくり入浴した1~2時間後のタイミングで就寝するようにしましょう。
ただし、お湯の温度が高すぎると身体が興奮状態になって逆に入眠しづらくなります。
お湯の温度には気をつけましょう。

【カフェインは摂らない】
コーヒーやエナジードリンクなどカフェインを含んだものは摂らないようにしましょう。
カフェインは睡眠の質を低下させたり利尿作用があったりします。
入眠障害の改善には逆効果です。

【筋弛緩法を試してみる】
筋弛緩法をおこなうことで身体がリラックス状態になり、入眠しやすくなります。
方法は身体の一部分に力を10秒間入れた後、一気に力を抜く。
上記の動作を繰り返しおこなうだけです。
入眠できない際に試してみましょう。

睡眠薬を使用する前に、上記の方法で改善されるかどうか試してみてもよいかもしれません。


上へ戻る